星野家文書 ほしのけもんじょ

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文書・書籍 / 安土・桃山  江戸  明治 / 九州 

佐賀県
天正期から明治初期
紙本墨書ほか
127点  附 木箱(「御朱印、星野」銘あり)、袖印、更紗裂
佐賀県小城市小城町158-4
小城市指定
指定年月日:20190328
小城市
有形文化財(美術工芸品)

星野氏は南北朝時代(1336~1392年)に筑後地方東部(現八女市星野村・うきは市付近)で繁栄した豪族で、戦国時代には大友氏や島津氏に属した。多くの支族が各地に分散し、そのうちの一支族は豊臣秀吉の九州遠征後に鍋島氏に仕えるようになった。その後、元和3(1617)年に鍋島元茂を初代とする小城鍋島家が創設された時に、鍋島直茂より譲り受けた八十三士の一人として元茂の家臣となり、当初は松崎姓を名乗るが江戸期を通じて小城藩士星野家として存続する。
当史料のうち天正期の文書には、大友義統及び大友氏の家臣や島津義久・義弘兄弟及び島津氏の家臣からな書状があり、九州地方での勢力争いの中で大友氏や島津氏に属する小領主として活動した星野氏の動向を知ることができる。また江戸時代の文書には、佐賀藩初代藩主鍋島勝茂や歴代の小城藩主からの知行宛行状等もある。六代藩主鍋島直員(なおかず)からの書簡には、食糧や衣類を譲り渡すといった内容が記されており、藩主と家臣の日常的な関係も窺い知ることができる。
当史料は平成18(2006)年に小城藩士星野家の子孫より小城市に寄贈されたものである。文書は包紙に包まれて木箱に納められていた。

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