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旧慈門院客殿及び庫裏(陶原家住宅主屋)

きゅうじもんいんきゃくでんおよびくり(すはらけじゅうたくおもや)

概要

旧慈門院客殿及び庫裏(陶原家住宅主屋)

きゅうじもんいんきゃくでんおよびくり(すはらけじゅうたくおもや)

宗教建築 / 近畿 / 奈良県

奈良県

江戸/1661~1751

木造平屋建、瓦葺、建築面積307㎡

1棟

奈良県桜井市大字多武峰316

登録年月日:20200403

登録有形文化財(建造物)

旧妙楽寺子院の客殿及び庫裏。切妻造桟瓦葺の東西棟で、西の庫裏を落棟とし四周に下屋を廻す。客殿は東に畳廊下及び3列6室を配し、上手に床付の座敷を置く。庫裏は玄関北の茶の間と西の台所からなる。襖絵も良く残り、近世の妙楽寺子院の様相を伝える。

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