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土佐屋原家住宅主屋

とさやはらけじゅうたくしゅおく

概要

土佐屋原家住宅主屋

とさやはらけじゅうたくしゅおく

住居建築 / 江戸 / 中部 / 長野県

長野県

江戸/1830~1868

木造2階建、瓦葺、建築面積172㎡

1棟

長野県下伊那郡阿智村清内路2395

登録年月日:20180510

登録有形文化財(建造物)

山間の上清内路集落にあり、南面して建つ。二階建の本棟造民家で、三間四方の広いデイ回りに居室を配する。上手の奥座敷を入母屋の角屋で張出し、床・棚・付書院を備えるなど定型と異なる特徴を示す。集落内の古例となる住宅で、脇本陣としての格式を備える。

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