紙本墨書九字名号 しほんぼくしょくじみょうごう

 / 室町 / 中部 

実如
室町中期/1458-1525
紙本墨書(一部彩色)。本紙は「南」字より上部、下部蓮台の両脇は、伝世過程で数度の修復が加わるなかで後補紙による本紙裏打が施されている。名号ならびに下部蓮台彩色箇所は、ほぼ…
【本紙】縦86.0cm/横31.0cm
【全体】縦171.5cm/横47.0cm
1幅
鯖江市指定
指定年月日:20160331
有形文化財(美術工芸品)

筆跡の特徴について
・「无」
蓮如真筆と考えられているものは、四画目の書き出しが三画目の書き出しと重なるのに対し、実如真筆は四画目の書き出しが二画目の位置から筆が出る点。
蓮如真筆と考えられているものは三画目の払いの先が上方へ跳ね上がるのに対し、実如真筆は下方に筆が流れる。
・「来」
蓮如真筆と考えられているものは、最終画七画目の書き出しが、六画目の書き 出し位置にクロスするように筆が入るのに対し、実如真筆は六画目と七画目が同じ位置から書き出す。
【参考文献】同朋大学仏教文化研究所編『蓮如名号の研究』(1998年、法蔵館)

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