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単衣 濃萌葱絹縮地草花模様

ひとえ こきもえぎきぬちぢみじくさばなもよう

概要

単衣 濃萌葱絹縮地草花模様

ひとえ こきもえぎきぬちぢみじくさばなもよう

染織 / 江戸

江戸時代・19世紀

絹縮、刺繡

1領

強撚糸で織り出した絹地を後練りしてたてシボをあらわした絹縮地は、汗ばむ夏にも肌触りがよいため夏季のきものに好まれました。松・梅・桔梗といった草花模様は小柄な散らし模様で刺繡のみで模様をあらわした「素縫い」です。延享~宝暦年間(1744~64)に流行しました。

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