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小袖 染分縮緬地鯉瀧草花模様 丸十字紋付

こそで そめわけちりめんじこいたきくさばなもよう まるにじゅうじもんつき

概要

小袖 染分縮緬地鯉瀧草花模様 丸十字紋付

こそで そめわけちりめんじこいたきくさばなもよう まるにじゅうじもんつき

染織 / 江戸

江戸時代・19世紀

縮緬(絹)、型染、刺繡

1領

 縮緬地を紫から水色へ曙染(あけぼのぞめ)にする。糸目糊(いとめのり)で桜花や霞(かすみ)を染め残す白上げに金糸や絹糸で刺繡(ししゅう)を施した細やかな草花模様は、武家女性のデザイン様式の特色。鯉は瀧を昇り龍になることから、出世のシンボルとして武家で好まれた。十字丸紋の五ツ所紋がつく。(2007/04/17_h081)

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キーワード

模様 / 縮緬 / /

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