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桃源仙境図屏風

とうげんせんきょうずびょうぶ

概要

桃源仙境図屏風

とうげんせんきょうずびょうぶ

絵画 / 江戸

福田半香筆

江戸時代・安政2年(1855)

絹本着色

本紙 各 縦157.3 横347.6

6曲1双

銘文:「山静日長」 ; 「乙卯春二月 半香福田佶写」 ; 「福田佶印」 ; 「福田吉人」

外界から隔絶した桃の花咲き続く豊かな村に漁師が迷い込み…という陶淵明『桃花源記@とうかげんき@』が主題。物語は右から左へ展開、洞窟の入口と奇岩と峩々@がが@たる山並みのあと、良田@りょうでん@に牧童と牛、美池@びち@に釣人、鶏や犬など、桃源郷の平和な光景が広がる。渡辺崋山@かざん@の高弟、半香の代表作。(金井氏執筆)(170425_h07)

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キーワード

/ Peach / / Blossom

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