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磨製石戈

ませいせっか

概要

磨製石戈

ませいせっか

考古資料 / 弥生 / 群馬県

出土地:群馬県富岡市富岡鏑川河床出土

弥生時代(中期)・前2~前1世紀

石製

最大長8.4cm 最大幅10.0cm 最大厚1.95cm 重量132.5g

1個

戈とは長い柄の先に直角に装着して使う武器。磨製石戈は、朝鮮半島から伝来した銅戈を模して作られた日本独自の石器で、当初から武器としてではなく儀器として用いられたと考えられている。本例は東日本における磨製石戈の出土例として、はじめての報告されたものである。

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キーワード

/ 弥生 / /

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