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金銅六器

こんどうろっき

概要

金銅六器

こんどうろっき

金工 / 鎌倉

鎌倉時代・13世紀

1口

台付の皿に小振りな鋺をのせたもので、6個を一組として用いる。修法壇に供える閼伽、塗香、華鬘を盛る器で、火舎の左右に3器ずつ配す。金銅製で素文のものを通形とするが、鋺や皿に蓮弁を装飾したものは特に「慈覚大師(円仁)請来形」とも呼ばれる。

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