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立美人

たちびじん

概要

立美人

たちびじん

絵画 / 江戸

鳥居清信筆

江戸時代・17~18世紀

大々判 墨摺絵

55.3×30.6cm

1枚

重要美術品

鳥居清信は鳥居派の祖で、絵看板など歌舞伎関係の絵を多く手掛けたことで知られます。加えて、流麗で簡略な描線で美人画も描きました。本図は、勝山髷(かつやままげ)に結い、反古染模様(ほごぞめもよう)の振袖に縞(しま)の帯をつけた女性が描かれており、清信の美人画スタイルの完成を示す代表作です。

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キーワード

美人 / 鳥居 / 清信 /

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