定家卿筆道
ていかきょうひつどう
概要
藤原定家(ふじわらのさだいえ)は鎌倉初期の歌人。後に「歌聖(かせい)」と尊崇されると、その癖のある筆致が手本として近衛信尹(のぶただ)・烏丸光広・小堀遠州らに学ばれ、様式化しました。これは、その定家風の文字を書くための9つの奥義を記したもので、遠州に私淑した大名茶人・松平不昧(ふまい)の愛蔵品です。
ていかきょうひつどう
藤原定家(ふじわらのさだいえ)は鎌倉初期の歌人。後に「歌聖(かせい)」と尊崇されると、その癖のある筆致が手本として近衛信尹(のぶただ)・烏丸光広・小堀遠州らに学ばれ、様式化しました。これは、その定家風の文字を書くための9つの奥義を記したもので、遠州に私淑した大名茶人・松平不昧(ふまい)の愛蔵品です。
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