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額「向峰」

がく きょうほう

概要

額「向峰」

がく きょうほう

/ 江戸

松平不昧筆

江戸時代・19世紀

木製

1面

不昧は、江戸後期の松江藩主で大名茶人。若い頃から石州流(せきしゅうりゅう)の茶道を嗜(たしなみ)み、また窮乏した藩財政を立直しましたが、晩年は自らの茶道を築き、散財しました。「歌聖」藤原定家の書(定家様(ていかよう))を尊崇し、自らも私淑しました。これは、茶室に懸けられた、定家様の隷書の額です。

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キーワード

定家 / / 藤原定家 / 茶人

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