書状 東海寺侍者宛 正月三日 「改年之御慶」 しょじょう とうかいじじしゃあて しょうがつみっか かいねんのぎょけい

 / 江戸 / 日本 

小堀 遠州(政一) (1579-1647)
こぼり えんしゅう まさかず
日本
江戸時代初期/17世紀初期
紙本墨書
18.2×52.6cm
1
広島県廿日市市大野亀ヶ岡10701
海の見える杜美術館

 「改年之御慶」は年賀状の書き出しに慣用される言葉である。遠州は江戸初期の茶人。遠州流茶道の祖。古田織部門下。利休の侘び茶から新しい武家風の茶として綺麗さびと称される新意匠の茶器を創始し、また作事奉行として桂離宮など建築造園にも貢献した。その書は藤原定家流の特異な筆致である。宛名は東海寺侍者とあるが、親交のあった沢庵で、正月登城の様子を述べたあと発句二句を記し、返し書きに書き初めの詠歌を所望している。
(『名筆へのいざない―深遠なる書の世界―』海の見える杜美術館2012 解説より)

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