洞山渡水図軸
とうざんとすいずじく
概要
馬遠(ばえん)は南宋中期を代表する画院画家で山水人物画をよくしました。本図は曹洞宗の祖師洞山良价(とうざんりょうかい)が行脚の途中、水を渡った際に自分の影を見て悟りを得た刹那を描いたもので、馬遠派の傑作の一つとされます。相阿弥(?~1525)の外題を伴います。
とうざんとすいずじく
馬遠(ばえん)は南宋中期を代表する画院画家で山水人物画をよくしました。本図は曹洞宗の祖師洞山良价(とうざんりょうかい)が行脚の途中、水を渡った際に自分の影を見て悟りを得た刹那を描いたもので、馬遠派の傑作の一つとされます。相阿弥(?~1525)の外題を伴います。
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