文化遺産オンライン

洞山渡水図軸

とうざんとすいずじく

概要

洞山渡水図軸

とうざんとすいずじく

絵画 / / 中国

伝馬遠筆

制作地:中国

南宋時代・13世紀

絹本墨画淡彩

77.6×33.0

1幅

重要文化財

馬遠(ばえん)は南宋中期を代表する画院画家で山水人物画をよくしました。本図は曹洞宗の祖師洞山良价(とうざんりょうかい)が行脚の途中、水を渡った際に自分の影を見て悟りを得た刹那を描いたもので、馬遠派の傑作の一つとされます。相阿弥(?~1525)の外題を伴います。

洞山渡水図軸をもっと見る

伝馬遠筆をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

/ 遠い / 山水 /

関連作品

チェックした関連作品の検索