稲生物怪録
いのうもののけろく
概要
「稲生物怪録」は江戸時代に成立した怪異物語。平尾魯仙の手になる本書の挿絵は明治3年に描かれたが、文章とあわせて一冊の本としての完成は、魯仙没後の明治18年である。なお、書名には「いのうもののけろく」「いのうぶっかいろく」の二種の読み方があるが、本書では文中に「モノゝケ」の振り仮名があるので「いのうもののけろく」とした。
いのうもののけろく
「稲生物怪録」は江戸時代に成立した怪異物語。平尾魯仙の手になる本書の挿絵は明治3年に描かれたが、文章とあわせて一冊の本としての完成は、魯仙没後の明治18年である。なお、書名には「いのうもののけろく」「いのうぶっかいろく」の二種の読み方があるが、本書では文中に「モノゝケ」の振り仮名があるので「いのうもののけろく」とした。
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