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雑像(沙和尚)

ざつぞう(しゃおしょう)

概要

雑像(沙和尚)

ざつぞう(しゃおしょう)

考古資料 / 朝鮮半島

出土地:伝朝鮮開城南大門所用

朝鮮時代・19世紀

土製

高30.5 縦28.0 横9.5

1個

銘文:LA.71. ; 韓国開城南大門瓦

宮廷の屋根瓦には、龍や唐草の文様が表わされていました。また屋根の隅棟には、雑像という『西遊記』のキャラクターに因むとされる像を並べました。雑像は厄除けであるとともに、宮殿の格式を示すものでもあり、雑像の数が多いほど格式の高い宮殿でした。
(ルビ:ざつぞう)

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キーワード

朝鮮 / / / 宮殿

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