文化遺産オンライン

アットゥシ(樹皮衣)

あっとぅし(じゅひい)

概要

アットゥシ(樹皮衣)

あっとぅし(じゅひい)

北海道アイヌ

19世紀

アットゥシ地

丈124_襟高4_裄63_袖口16_袖幅29_袖丈45_反幅34.5

1領

「アットゥシ」とは、オヒョウなど木の内皮の繊維を利用して織られた樹皮衣のこと。袖口+そでくち+は先がすぼまったもじり袖で、左右の合せる衽+おくみ+がない打ち合わせとなっている。胸、袖口、裾+すそ+、背に紺木綿の置き布をし、白糸で刺繍+ししゅう+を施すことによってアイウシ文と呼ばれる棘状の文様を表わす。

アットゥシ(樹皮衣)をもっと見る

北海道アイヌをもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

アットゥシ / / 袖口 / アイヌ

関連作品

チェックした関連作品の検索