越中砺波郡上開発村村御印 えっちゅうとなみごおりかみかいほつむらむらごいん

文書・書籍 / 江戸 / 富山県 

加賀藩
かがはん
富山県高岡市
寛文10年9月7日/1670年
紙本・竪紙・墨書
縦37.6cm×横58.0cm
1
富山県高岡市古城1-5
1-01-45
高岡市蔵

「村御印」は、江戸前期に前田家領(現富山・石川両県)各村に配布された年貢割付状のこと。
砺波郡上開発村(現高岡市上開発)の草高(標準収穫量)は451石。免(税率)は「四ツ二歩」(42%)、小物成(雑税)は野役の銀4匁のみである。


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【釈文】

 越中砺波郡上開発村物成之事
壱ヶ村草高 内拾五石明暦弐年百姓方ヨリ上ル付無検地極
一 四百五拾壱石
    免四ツ弐歩 内八歩明暦弐年ヨリ上ル
 右免付之通新京升を以可納所、夫銀定納百石ニ付
 百四拾目充、口米石ニ壱斗壱升弐合充可出之、奉行
 人并十村肝煎村肝煎誰々によらす、何角申
 事候共此印面之外一円承引仕間敷候也
   同村小物成之事
一 四匁      野役
 右小物成之分若指引於有之者断ニ及へし、
 印不改内者此通ニ可出也、敷借米明暦弐年ニ
 元利共ニ許者也

寛文拾年
 九月七日(黒文方印「満」)
             上開発村
                百姓中

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