お山参詣図襖絵
おやまさんけいずふすまえ
概要
お山参詣(岩木山の登拝行事、国指定重要無形民俗文化財)は、津軽一円から岩木山へ向い、旧暦8月1日の日の出を拝むために集団登拝する民俗信仰行事である。作者の工藤仙来は、文久3年(1863)生まれの弘前の画家で、画業のほかに漆芸にも長じていた。この襖絵は明治時代のお山参詣の風俗をよく伝えており、民俗資料としても価値を持つ。
おやまさんけいずふすまえ
お山参詣(岩木山の登拝行事、国指定重要無形民俗文化財)は、津軽一円から岩木山へ向い、旧暦8月1日の日の出を拝むために集団登拝する民俗信仰行事である。作者の工藤仙来は、文久3年(1863)生まれの弘前の画家で、画業のほかに漆芸にも長じていた。この襖絵は明治時代のお山参詣の風俗をよく伝えており、民俗資料としても価値を持つ。
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