文化遺産オンライン

自画賛

じがさん

概要

自画賛

じがさん

/ 江戸

良寛筆

江戸時代・19世紀

紙本墨書

1幅

良寛は、寺を持たず、托鉢を基本に生涯を送った僧侶です。これは、野辺に転がる髑髏の図に「貴賤老少/惟自知」と賛をして、身分や年齢に関係なく、人は死ねばみなこの姿になることを、さとしています。良寛には、他にも髑髏を描いて賛をした作品や、詩文が知られています。
ルビ 托鉢=たくはつ 髑髏=どくろ 

自画賛をもっと見る

良寛筆をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

良寛 / 髑髏 / Ryōkan / 托鉢

関連作品

チェックした関連作品の検索