文化遺産オンライン

青磁四耳壺

せいじしじこ

概要

青磁四耳壺

せいじしじこ

唐時代・7世紀

磁器

高26.5 口径13.6 胴径22.7 底径10.3

1口

重要文化財

天平6年(734)に光明皇后が法隆寺に献納された「丁子」とよばれる香料の容器として法隆寺に伝来した。来歴が明らかな世界最古の伝世陶磁器として名高い。中国南部産の青磁であり、丸みをおびた軽快な器形から、製作時期は唐時代前期と判断される。

青磁四耳壺をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

青磁 / / せいじ / 中国

関連作品

チェックした関連作品の検索