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青磁夜学型噐台

せいじやがくがたきだい

概要

青磁夜学型噐台

せいじやがくがたきだい

陶磁 /

中国

16世紀

器高15.0cm 胴部径24.5㎝ 底径14.0㎝

1口

国内伝世品

中国の明時代の龍泉窯系青磁噐台で、胴部には透かしが施されている。本来は夜学をする際に机上を照らす燈明皿を置く台であったが、後に真鍮製の蓋と円筒形の鉢皿が付けられ、手焙(火鉢)に転用されている。中世豊後府内町跡からも同様のものが出土している。

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キーワード

府内 / 青磁 / 中国 / 中世

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