天海大僧正絵像
てんかいだいそうじょうえぞう
概要
天海は江戸時代初期の天台宗の僧。箱書には「慈眼大師真像 一軸」とある。作者の覚範は弘前の薬王院十三世で、弘前藩九代藩主寧親に重用された。箱書は覚範自身により、文政三年に本像の開眼供養した後、文政五年に藩主寧親の賛を得たとある。
てんかいだいそうじょうえぞう
天海は江戸時代初期の天台宗の僧。箱書には「慈眼大師真像 一軸」とある。作者の覚範は弘前の薬王院十三世で、弘前藩九代藩主寧親に重用された。箱書は覚範自身により、文政三年に本像の開眼供養した後、文政五年に藩主寧親の賛を得たとある。
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