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諫早家歴代肖像画

いさはやけれきだいしょうぞうが

概要

諫早家歴代肖像画

いさはやけれきだいしょうぞうが

日本画 / 江戸 / 明治 / 九州

岸俊平(天岳)ほか

江戸時代(幕末)、明治初頭/1801~1870

軸装、紙本着色、絹本着色

第六代茂元公画像/縦90.8㎝×横49.7㎝
第十一代茂圖公画像/縦132.3㎝×横53.8㎝
第十一代茂圖公長男敬輝室哲仙院画像/縦127.2㎝×横54.3㎝
第十一代茂圖公長男敬輝室哲仙院画像/縦115.8…

14点

諫早市指定
指定年月日:20191101

有形文化財(美術工芸品)

昭和55年度に報告された長崎県教育委員会編『諫早・大村・北高来郡の文化財』(書籍・転籍/古文書・絵画:文化庁主任調査官の山本新吉・湯山賢一氏の名がある。)の中では、次のように紹介されている。
「諫早氏の菩提寺である天祐寺にはその歴代藩主及び夫人画像がまとまって存している。短時間に披見したのは、6代茂元(写)、12代茂孫、13代茂喬、同室、15代武春像等で、その中、茂圖像は自画自賛であった。上下を着し、背後に冑及び鎧櫃、右手に文机を置いた坐像で、「文道全則 武威是備 文化七年十一月吉日 諫早茂圖自画賛」の賛を加えている。各幅共保存状態が必ずしも良好でないのが惜しまれる。」

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キーワード

諫早 / / 鍋島 /

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