館柳湾80歳書 看板軸 ② たちりゅうわん80さいしょ かんばんじく ②

 / 江戸 / 日本 

館柳湾 (1762~1844)
たちりゅうわん
江戸時代後期
新潟市指定文化財

館源旧蔵 館柳湾書 看板軸

この書軸は館柳湾が80歳のときに書いたもので、看板軸。

この看板軸は新潟市の指定文化財に指定されている。

先行文献より
館家本家の茶問屋「館源」は近郷あまねく知られていた。巨商館氏系譜によれば、その先祖は、鎌倉末期・南北朝時代の武将であった新田義貞の弟の源義助から出ているという。上杉謙信・景勝に仕えた館泰隆が慶長年間(1596年~1615年)退官して巻に来り住み、荒れ地を開発していった。この館泰隆が、館氏の初代となる。4代・館弘隆は、越中新川郡富山に移住し、6代・館興光は上杉家に仕えて米沢に移住したが、7代・館基隆に至って越後・巻に戻った。基隆の兄の館安左衛門の孫が館柳湾になるのである。9代・館徳信は、館柳湾を養子として養育し、10代・館政福は柳湾の準兄となって成長した。その子が11代・館珍重である。この頃、館家は宇治に茶園を持ち、自園のお茶「館の花」でその盛名をはせ、家業は勢いにのり、数度の忠勤が三根山藩から認められ、割元庄屋に昇格させられ、苗字帯刀を許される名家となっていった。

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