真如法親王像
しんにょほっしんのうぞう
概要
真如法親王(しんにょほっしんのう)は平城天皇(へいぜいてんのう)(774~824)の第3皇子。鎌倉時代の説話集『撰集抄(せんじゅうしょう)』によれば、親王は釈迦(しゃか)への追慕(ついぼ)の情がつよく、仏跡をたずねて天竺(てんじく)にまで赴く。しかしその途中で虎に襲われて横死(おうし)したという。中世の釈迦信仰の高まりが生んだ作品と考えられる。
しんにょほっしんのうぞう
真如法親王(しんにょほっしんのう)は平城天皇(へいぜいてんのう)(774~824)の第3皇子。鎌倉時代の説話集『撰集抄(せんじゅうしょう)』によれば、親王は釈迦(しゃか)への追慕(ついぼ)の情がつよく、仏跡をたずねて天竺(てんじく)にまで赴く。しかしその途中で虎に襲われて横死(おうし)したという。中世の釈迦信仰の高まりが生んだ作品と考えられる。
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