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神野阿弥陀堂

こうのあみだどう

概要

神野阿弥陀堂

こうのあみだどう

宗教建築 / 近畿 / 和歌山県

和歌山県

江戸/1686

木造平屋建、茅葺(金属板仮葺)、建築面積109㎡

1棟

和歌山県伊都郡かつらぎ町大字東谷字東堂之前1049

登録年月日:20191205

神野町内会

登録有形文化財(建造物)

葛城山間の集落北側に南面して建つ仏堂。寄棟造平入茅葺金属板仮葺の三間堂で、四周に切目縁を廻し庇柱を立てる。身舎柱はケヤキ円柱で、虹梁形頭貫を架け、組物は大斗肘木とする。側柱はクリの大面取り角柱に舟肘木である。紀北地域の村堂の事例として貴重。

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キーワード

肘木 / かつらぎ / /

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