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有職菓子模造

ゆうそくがしもぞう

概要

有職菓子模造

ゆうそくがしもぞう

漆工 / 江戸

江戸時代・19世紀

1式

宮廷御(ご)膳(ぜん)の奉(ほう)職(しょく)をした高(たか)橋(はし)家(け)や濱(はま)嶋(しま)家(け)、あるいは神社に伝わった唐(から)菓(くだ)子(もの)の雛(ひな)形(がた)。土で唐菓子の形を写し、彩色を施(ほどこ)したものと思われる。唐菓子とは、その名の通りに中国伝来の製法で、米や麦の粉を固めて蒸(む)して甘味を加えたもの。餅のようなものもあった。20100203_h21

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キーワード

/ 有職 / / 人形

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