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旧慈門院表門(陶原家住宅表門)

きゅうじもんいんおもてもん(すはらけじゅうたくおもてもん)

概要

旧慈門院表門(陶原家住宅表門)

きゅうじもんいんおもてもん(すはらけじゅうたくおもてもん)

宗教建築 / 近畿 / 奈良県

奈良県

明治/1868~1882

木造平屋建、瓦葺、建築面積29㎡

1棟

奈良県桜井市大字多武峰316

登録年月日:20200403

登録有形文化財(建造物)

敷地南辺の石垣上に建つ長屋門。入母屋造桟瓦葺で、中央西寄りに扉を開き、門扉前まで石階段を設ける。門の西を作業場、東を物置とし、東から北へ濡縁を廻らす。扉回りはケヤキの良材を用い、内法に虹梁を架け中備を蟇股とするなど敷地正面を印象付ける。

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