オランダ船中図 おらんだせんちゅうず

日本画 / 江戸 

城義隣筆
じょうぎりん
江戸時代、安政3年/1856年
紙本著色
60.5×77.4
1幅
款記「崎陽七十三翁 義隣画」 白文方印「義隣」方印「字(白文)君路(朱文)」

来歴:池川村対馬守御固長崎文書→池長孟→1951市立神戸美術館→1965市立南蛮美術館→1982神戸市立博物館

参考文献:

長崎に入港したオランダ船を、上段・中段・下段と分けたユニークな視点で描いています。上段には牛・鳥・豚などの動物、中段にはカピタン(船長)部屋やハンモックで横になるオランダ人、輸出品である象牙がみえます。下段には、砂糖・羅紗・更紗・金巾・薬種・サフラン・ウニコヲル・丁子など、バラスト(船舶のバランスをとるための重り)になるような積荷を載せています。款記に「崎陽七十三翁 義隣画」とあって、城義隣73歳の作品であることがわかります。

【長崎ゆかりの近世絵画】

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