ブロンホフ家族図
ぶろんほふかぞくず
概要
ブロンホフ家族図
ぶろんほふかぞくず
石崎融思筆 (1768-1846)
いしざきゆうし
江戸時代、文化14年/1817年
紙本著色
90.0×28.1
1幅
画中人名・朱書「Tetta ber hsma 蛮酋(カピタン)妻テッタベルフスマ/Johannes Cok Blomhoff 子ヨハネス・コック・ブロンホフ/Maraty 下女厶アラテイ/Pretorra Muts 乳母プルトラミュッツ」款記「文化丁丑秋照写於蛮酋館長崎賞鑒家石崎融思」白文方印「融思字士斎」朱文方印「鳳嶺」
来歴:長崎、吉村善三郎→池長孟→1951市立神戸美術館→1965市立南蛮美術館→1982神戸市立博物館
参考文献:
・神戸市立博物館特別展『コレクションの精華』図録 2008
・勝盛典子「プルシアンブルーの江戸時代における需要の実態について-特別展「西洋の青-プルシアンブルーをめぐって-」関係資料調査報告」(『神戸市立博物館研究紀要』第24号) 2008
【長崎ゆかりの近世絵画】