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鼈甲釉沙金袋水指

べっこうゆうさきんぶくろみずさし

概要

鼈甲釉沙金袋水指

べっこうゆうさきんぶくろみずさし

陶磁 / 江戸

薩摩・平佐

江戸時代・19世紀

陶製

高14.6 口径12.6 底径9.5

1口

平佐焼は薩摩焼の一系統で、鹿児島県薩摩川内市天辰町で焼かれた。天草石を用いて磁器の焼成に成功した。染付、色絵のほか、幕末の慶応元年(1865)には鼈甲釉を編み出して活況を呈した。鼈甲釉は中国の素三彩と同じ磁胎の三彩である。20091110_h081
ルビ:ひらさ、さつませんだい、あまだつ、べっこう

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キーワード

/ / 鼈甲 / べっこ

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