興福寺断碑
こうふくじだんぴ
概要
唐時代に長安(陝西省西安市)の興福寺の僧大雅@たいが@が、王羲之の書から集字した石碑。集王聖教序@しゅうおうしょうぎょうじょ@とともに集王碑の代表作で、字配りなどはより自然です。明の万暦@ばんれき@年間(1573~1620)に西安で出土した際には断裂して上半部が欠失しており、興福寺断碑と称されます。碑石は西安碑林博物館に現存します。
こうふくじだんぴ
唐時代に長安(陝西省西安市)の興福寺の僧大雅@たいが@が、王羲之の書から集字した石碑。集王聖教序@しゅうおうしょうぎょうじょ@とともに集王碑の代表作で、字配りなどはより自然です。明の万暦@ばんれき@年間(1573~1620)に西安で出土した際には断裂して上半部が欠失しており、興福寺断碑と称されます。碑石は西安碑林博物館に現存します。
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