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雁塔聖教序

がんとうしょうぎょうじょ

概要

雁塔聖教序

がんとうしょうぎょうじょ

/ / 中国

褚遂良筆

制作地:中国

唐時代・永徽4年(653)

紙本墨拓

①(聖教序):碑面150.5×69.5,碑面縦(額込)247.0,碑面横(彫刻込)97.0/②(聖教序記):碑面150.3×78.7(最小67.5),碑面縦(額込)245.7,碑面横(彫刻込)99.5

2幅

僧の玄奘@げんじょう@が唐の太宗@たいそう@と高宗@こうそう@(当時は皇太子)から賜った聖教序と記を刻した2基の石碑。現在も慈恩寺@じおんじ@(陝西省西安市)の大雁塔の壁面に嵌@は@め込まれて保管されます。序は通常通り書かれ、記は左の行から右に進み、両碑が左右対称になるように作られています。二帝に仕えた能書@のうしょ@、褚遂良の代表作の書です。

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キーワード

聖教 / / /

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