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雁塔聖教序

がんとうしょうぎょうじょ

作品概要

雁塔聖教序

がんとうしょうぎょうじょ

/ / 中国

褚遂良筆

制作地:中国

唐時代・永徽4年(653)

紙本墨拓

33.7×24.2

1帖

雁塔聖教序とは、西安市内の大雁塔の壁面に、現在でも嵌め込まれている二つの碑の総称です。玄奘法師が太宗と皇太子から賜った序と記を刻した記念碑で、後者は左の行から書き始め、右に進む形式をとり、二つの碑が左右対称となるように工夫されています。

欧陽詢【おうようじゅん】の九成宮醴泉銘【きゅうせいきゅうれいせんめい】や虞世南【ぐせいなん】の孔子廟堂碑が、前時代からの書の法則を理知的に整理したのに対し、雁塔聖教序は、当時の美意識を盛り込み、もっとも唐初にふさわしい表現を勝ち取ることに成功して、多くの追随者を輩出することとなりました。

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