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比叡山

ひえいざん

概要

比叡山

ひえいざん

絵画 / 大正

速水御舟筆

大正9年(1920)

絹本着色

94.2×131.5

1幅

山の存在そのものを主題として、点景人物も山道もなく、あくまで写実的態度によって描かれた風景表現である。伝統的な描法からも解放された、より洋画的な表現に近づいた作品といえる。本作にみるように御舟は、日本画において写実表現の可能性を追及した。

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キーワード

御舟 / 速水 / / 写実

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