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拡元先生像

かくげんせんせいぞう

概要

拡元先生像

かくげんせんせいぞう

絵画 / 江戸

円山応挙筆

江戸時代・安永8年(1779)

絹本着色

65.2×32.0

1幅

応挙は西洋銅版画に由来する眼鏡絵や中国絵画を学び、現実味のあるリアルな表現を追求した。人物表現は、相学を参考にし、顔を類型化して描くことで知られるが、本作のように像主が実在する肖像画の場合、相貌の特徴を写実的に描く制作態度がみられる。

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キーワード

応挙 / / 円山 / 描く

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