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雪中花鳥図軸

せっちゅうかちょうず

概要

雪中花鳥図軸

せっちゅうかちょうず

絵画 / / 中国

伝王李本筆

制作地:中国

南宋時代・13世紀

絹本墨画淡彩

団扇形 最大縦幅24.0×最大横幅24.2

1幅

水辺に生える竹・蝋梅にはうっすらと雪が積もり、カモや小鳥は木々に身を寄せています。狩野栄信【かのうながのぶ】(1775~1828)は元時代の王李本筆と鑑定しますが、南宋時代にさかのぼると推定できる小景画です。松平正信【まつだいらまさのぶ】(1621~92)の箱書がある、川崎家旧蔵品です。

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キーワード

/ 狩野 / 中国 /

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