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聖観音像

しょうかんのんぞう

概要

聖観音像

しょうかんのんぞう

絵画 / 鎌倉

鎌倉時代・13世紀

絹本着色

71.3x40.3

1幅

呪術的な力の強さを多面多臂などで表現する密教で多様な観音が生み出される中で、本来の観音菩薩を聖観音と呼びます。この像では優美な截金技法などに平安時代の感覚が窺える一方で、観音の表情や寒色系を主とする色彩感覚には鎌倉時代の特徴が窺えます。 

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キーワード

/ 観音 / 聖観音 / 鎌倉

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