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七宝花蝶文矢立

しっぽうはなちょうもんやたて

概要

七宝花蝶文矢立

しっぽうはなちょうもんやたて

金工 / 江戸

江戸時代・19世紀

銅胎 七宝

1本

矢立は携帯用の筆記用具で、筆を納める管と墨壺+すみつぼ+からなる。多くが銅や真鍮+しんちゅう+などの金属製で、筒の先に墨壺がくっついた形が一般的だが、この矢立は筒と墨壺が分かれている。花と蝶、格子+こうし+文様などを七宝で表わし、矢立としては手の込んだ細工を施した佳品である。(h14_特集七宝)

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キーワード

矢立 / やたて / /

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