東都上野東叡山之図
とうとうえのとうえいざんのず
作品概要
元禄11年(1698)以後、瑠璃殿(るりでん)を中心とする壮麗(そうれい)な大伽藍の中堂や、眺望が良く市民の登楼が許可された吉祥閣(きっしょうかく)などが落成した。桜ケ岡も花見の場所として公開され、一段と上野の山は賑わいをみせた。図には、寛永寺に参詣した人々のさまざまな姿が描かれている。(高橋裕次氏執筆)
とうとうえのとうえいざんのず
元禄11年(1698)以後、瑠璃殿(るりでん)を中心とする壮麗(そうれい)な大伽藍の中堂や、眺望が良く市民の登楼が許可された吉祥閣(きっしょうかく)などが落成した。桜ケ岡も花見の場所として公開され、一段と上野の山は賑わいをみせた。図には、寛永寺に参詣した人々のさまざまな姿が描かれている。(高橋裕次氏執筆)
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