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青花赤壁図鉢

せいかせきへきずはち

概要

青花赤壁図鉢

せいかせきへきずはち

陶磁 /

中国・漳州窯

明時代・17世紀

高8.6 口径17.9 高台径7.0

1口

外面を二つに区分し、片面に北宋の蘇軾(東坡)の「後赤壁賦」を記し、別面には船に乗る蘇軾の図が描かれている。福建省南部の漳州付近の民窯で、輸出向けに量産された製品である。類品が数多く知られており、当時人気を博していたことがうかがわれる。

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キーワード

漳州 / / 福建 /

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