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キンカブ

きんかぶ

概要

キンカブ

きんかぶ

奄美大島 

第二尚氏時代・18世紀

金銅製、銀製 

1本

ノロ(神女)が髪に挿した簪+かんざし+です。キンは金、カブは女簪の丸い飾りを指します。カブは銅製鍍金+ときん+、簪は銀製です。ノロ(神女)の最高位である聞得大君+きこえおおぎみ+が用いたとされる金製簪が、沖縄県立博物館・美術館に収蔵されています。

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