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山水図

さんすいず

概要

山水図

さんすいず

絵画 / 江戸

狩野永良筆

江戸時代・18世紀

絹本墨画

95.1×31.4

1幅

　下半に山、樹木、楼閣、上半に滝を置く単純な画面構成だが、光る滝、樹木の特異な形態など個性的な山水図である。筆者永良は、山楽を祖とする京都の狩野派の第６代。公家の九条家の庇護@ひご@を得、宮廷での仕事も行なったが31歳で夭逝@ようせい@、現存作品は少ない。

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キーワード

狩野 / 図 / 山水 / 派

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