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単龍文環頭大刀

たんりゅうもんかんとうたち

概要

単龍文環頭大刀

たんりゅうもんかんとうたち

考古資料

出土地:伝韓国慶尚南道昌寧出土

三国時代(新羅)・6世紀

金銅、銀

1本

重要文化財

柄(つか)頭(がしら)の環の中に龍の装飾を入れていますが、忠清南道公(コン)州(ジュ)の百済武(ム)寧(リョン)王陵でも同様の単龍文環頭大刀が出土しています。昌(チャン)寧(ニョン)の首長は、百済王に匹敵する副葬品を持っていたことがわかり、新羅勢力の中でも昌寧が高い地位を占めていたことが窺われます。

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キーワード

Kingdoms / / Three /

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