単龍環頭柄頭
たんりゅうかんとうつかがしら
概要
環(かん)頭(とう)柄(つか)頭(がしら)は、大刀(たち)の柄(つか)部分につけた環状の飾りで、大陸に系譜があります。環状部や中心飾には走龍文や鳳凰(ほうおう)文が配されます。日本列島に伝播した当初は龍文や鳳凰文は精巧な造りですが、新しい時期になると製作が粗雑になり、段階的に表現が著しく崩れてゆきます。
たんりゅうかんとうつかがしら
環(かん)頭(とう)柄(つか)頭(がしら)は、大刀(たち)の柄(つか)部分につけた環状の飾りで、大陸に系譜があります。環状部や中心飾には走龍文や鳳凰(ほうおう)文が配されます。日本列島に伝播した当初は龍文や鳳凰文は精巧な造りですが、新しい時期になると製作が粗雑になり、段階的に表現が著しく崩れてゆきます。
文化庁 〒602-8959 京都府京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番4 メール:online@mext.go.jp
共同運営NII Powered by GETA (C) The Agency for Cultural Affairs