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前掛

まえかけ

概要

前掛

まえかけ

北海道アイヌ

19世紀

アットゥシ製、木綿製

丈57.5 幅42.5 ; 反 幅22.0

1枚

アイヌの人びとの着物には衽(おくみ)(衣服の前の左右につける半幅の布)がないので前がはだけやすいため、とくに女性は日常的に前掛を用いている。この前掛の施文は生地に紺木綿を切伏せ、紺糸で刺繍を施す。いくつかの有棘状(ゆうしじょう)文(アイウシ文)を組み合わせた文様の構成である。

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キーワード

木綿 / 刺繍 / / 袖口

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