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呉州赤絵龍文双耳花入

ごすあかえそうじはないれ

概要

呉州赤絵龍文双耳花入

ごすあかえそうじはないれ

陶磁 /

中国・漳州窯

明時代・17世紀

磁製

高29.7 口径11.4 底径12.2

1口

体をうねらせた大きな龍が配されたこの花入は、福建南部漳州一帯で日本向けに焼かれたもの。同種の製品は大皿や壺、鉢、合子など種類多岐にわたります。景徳鎮窯の製品と異なり、ざっくりとおおらかで力強い作風が魅力で、「呉州手」と呼ばれて茶人に珍重されました。

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キーワード

漳州 / / ごする /

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