呉州赤絵龍鳳文大皿
ごすあかえりゅうほうもんおおざら
概要
この皿は中国福建省南部、漳州一帯において明時代の末頃に焼かれたものです。日本では「呉州(須)手」と呼ばれ、茶湯道具や懐石のうつわとして人気を集めました。中極とは北極星を意味し、周囲の十二支をはじめとする文字は方位を示すものと考えられます。
ごすあかえりゅうほうもんおおざら
この皿は中国福建省南部、漳州一帯において明時代の末頃に焼かれたものです。日本では「呉州(須)手」と呼ばれ、茶湯道具や懐石のうつわとして人気を集めました。中極とは北極星を意味し、周囲の十二支をはじめとする文字は方位を示すものと考えられます。
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