呉州赤絵赤玉香合
ごすあかえあかだまこうごう
概要
【東洋館】赤玉の名はいうまでもなく緑の線で縁取られた赤い丸文に由来しています。呉州赤絵(ごすあかえ)香合のなかでは最も小さく、愛らしい魅力をそなえていることから、茶席で珍重されます。量産品とは異なる作意が感じられ、日本の茶人向けに焼かれたものと考えられます。(20091020_h14)
【本館】赤玉の名はいうまでもなく緑の線で縁取られた赤い丸文に由来している。呉州赤絵(ごすあかえ)香合のなかでは最も小さく、愛らしい魅力をそなえていることから、茶席で珍重される。量産品とは異なる作意が感じられ、日本の茶人向けに焼かれたものと考えられる。(~20160913_h04)